院長の日誌

機能訓練とリハビリテーションは何が違うの?

西多摩地域にも書店は少なくなって、医学書をまとめて眺めたい時、行ってみたのが多摩ニュータウンの一角、若葉台にある「広大な」コーチャンフォー https://www.coachandfour-wakabadai.jp です。日曜日、家族連れであふれ、併設のドトールもレジカウンターも行列。自分の生活圏と別世界でした。偏りがあるのですね。自分が昭和のニュータウンに育ったゆえに、

子育てのために買った新居は一斉に高齢化する

という失敗が学習されていない、人生の相似形と短さと長さが痛切です。そうするしかないの?という意味で。

場当たり的な都市計画の話ではない、医学書を見に行った話でした。今回の課題は「脳卒中後遺症片麻痺の経過」の見通しを立てたい。片麻痺をもってデイサービスに来る方は慢性期、維持期という状態です。しかし、機能訓練の実施で状態が変わります。変わるといっても、♪スキップらんらん♪を取り戻すのは難しい。では、どういう方針をもってどっちに進み、何を目指しましょうか、という見通しです。

デイサービスは「その一日を楽しく過ごしてもらう」ための場所で、そこでの機能訓練は、運動不足を補い、今できていることが減らないよう努める「機能の維持」(例えば転倒しない、歩行機能の維持)を目的と考えていました。デイサービスは治療を提供しないのです。医師が居ないのですから。

しかし、わたしによる機能訓練からの変化は、わたしの任です。指圧おそるべし。

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